12月 12 2013

ブランド戦略を考える

ブランドを確立するための戦略として一番簡単で効果的な方法は広告です。対象年齢によって変わってはきますが、地上波であればたいていの人がコマーシャルとして見ることになります。対象年齢の人が良く見る番組に絞って広告を打ち出すのがよいですが、年齢を問わない、とにかく名前をおぼえてもらいたいというのであれば時間を問わず数を打つのが効果的です。その時に利用するのが、タレントなのか効用をアピールするのかによって広告の印象も変わってきますが、大事なのは商品名を聞くだけで効用や内容が連想できるかどうかにかかってきます。どんなに響きのよい名前でも、何の名前なのかわからなければ商品が普及することは見込めません。
他の方法としては実践販売があります。とにかく多くの人に利用してもらい、アンケートを取ったり初回無料サービスを行ったりして入口を低くすることです。使いやすい頼みやすい商品で、日常生活に利用できるものや健康によいものは試してみようかなと考えます。実際に商品に触れて試してみて何らかの感想をもつはずですので、アンケートを依頼したり、その場で感想を聞いたりして結果をまとめ、分析して販売方法や売り上げ向上のためにデータを利用します。
ブランド価値として確立している商品に新規参入するのが困難なのは、もともと認識がない上に入口がとても高いからです。安定感がないので軽々しく試してみようとは思わないし、みんなが試していないのに自分だけ試して平気かなという不安が先立つからです。まずは無料サンプルを配布したり、定価を低く設定して市場に参入することから始めなければなりません。
手っ取り早い手段としては人気モデルやタレントが日常使いしていることをアピールすることです。この商品を使うだけで憧れの人に近づくことができると一気に入口が低くなり、自分も使ってみようかなと考えます。新商品は若者が利用するから始まるからです。
商品がどれほどよいもので効果があるといっても、売り上げがよくなければ流通しませんし、効果があるとして人気が出たとたんに、他の会社が競合品を作ったり100円ショップで類似品が販売されてしまいます。ブランドとして確立するための戦略として、市場調査や価格の設定、商品デザインなど常に進化していなければなりません。安定した固定客を満足させるために、商品の品質を常に向上させることができるように取り組んでいかなければなりません。

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